在宅ワークで生計を立てることは可能なのか?調べてみました。

どうも!沖哲光です。

近年注目が集まりつつある「在宅ワーク」

一体どういう仕組みなのでしょうか?

そして、在宅ワークだけで生計を立てることは本当に可能なのか気になりませんか?

今回は在宅ワークについて詳しく記事に書いています。

  1. 在宅ワークをしたいけど不安な方
  2. 在宅ワークでアルバイトよりも稼げるか疑問がある方
  3. 副業で在宅ワークをしたいけど会社にバレたく無い方

これらの方は、ぜひご一読ください!

在宅ワークとは

在宅ワークは、簡単に言えば「家から一歩も出ずにお金を稼げる仕事」を指します。

一昔前では、テープの書き起こし、内職などあまり稼げないようなイメージが先行していましたが、インターネットが普及した現在はインターネットでビジネスを誰でも開始できる環境になり、世界が変わりました。

現在の在宅ワークはパソコンで文字を打てるなら誰でもスタートできる仕事が多いです。

在宅ワーク・ネットビジネスにつきまとう詐欺のイメージ

在宅ワークと聞くと、未だに

  • 危険
  • 怪しい
  • 詐欺

というイメージがあるようです。

それもそのはず、1990年代に在宅商法と言われる悪徳商法が横行した過去があるからです。

「私の会社に登録すれば在宅でできるお仕事をあなたに紹介します。まずは登録料を支払ってください。」

このような話を聞いて言われたとおりに登録料を支払っても仕事は一切回ってきません。

登録料を狙った詐欺です。

こんな誘い文句で在宅ワークに興味がある主婦やお年寄りをターゲットにした詐欺の影響により、在宅ワークにマイナスのイメージがついてしまいました。

詐欺が横行した後から家から出ないで稼ぐ仕事はすべてが怪しいと思われるようになったのです。

イメージが大きく変わった現在の在宅ワーク

怪しいイメージが強かった在宅ワークですが、現在そのイメージは大幅に変わりました。

インターネットが普及した結果、誰でも仕事をお願いしたい個人や会社と繋がり、誰でも在宅ワークの仕事を受ける環境が整ったのです。

代表的な例では、クラウドワークスがあります。

クラウドワークスとは

クラウドワークス
クラウドワークスは「オンラインのお仕事マッチングサイト」です。

「仕事を探している人」と「仕事をお願いしたい人」を結びつけるwebサイトとなっています。

一般的なアルバイト求人サイトと違うのは、「全ての仕事が在宅で可能な仕事」だということです。

ページにも記載がある通り、クラウドワークスは日本最大級のクラウドソーシングサービスです。現在はキングコングの西野さんもクラウドワークスのPRに加わっているようです。

クラウドワークスには誰でも登録できる

「家で稼げる在宅ワークっていいなぁ!でもスキルが無いし無理かも・・・」

という人でも心配ありません。

クラウドワークスには、専門スキルがある人はもちろん、パソコンのスキルが特にない初心者の主婦や方もパートやアルバイトの代わりに登録しています。パソコンで文字をうちこむ事ができれば働くことが可能です。

しかし、それが難しいなら働くことはむずかしいです。

特に年齢制限も無い為、お年寄りから若い主婦まで幅広く働くことが可能です。

面接なども無い場合があります。(テレビ電話のスカイプなどを使った面談などもあります)

クラウドワークスに登録するメリット

登録するだけで在宅ワークが探せる

1990年代に詐欺が横行した背景には、「在宅ワークの仕事を一般の人が見つけられない」ということがありました。しかし、クラウドワークスには在宅ワークの仕事がメインです。

どうしても在宅ワークをしなければならない事情がある人や場所を気にせずどこでも働きたいなどの希望がある方が簡単に在宅ワークの仕事を見つけることができます。

年齢制限が無い

クラウドワークスで働くのに年齢制限はありません。

定年退職された方が、今までの仕事のスキルを活かして働いていたり、若くても高いスキルを活かして高収入を得ていたりします。

スキルが無くても在宅ワークの仕事ができる

クラウドワークスの中にはスキルな必要な仕事はもちろん、スキルが不要な仕事まで様々な在宅ワークが登録されています。

スキルが必要な在宅ワーク

  • ロゴ、バナー、イラスト作成
  • web制作
  • seo対策依頼
  • 翻訳

スキルが不要な在宅ワーク(パソコンで文字を入力できれば可能)

  • 取材テープ、動画の音声を文字に起こす文字起こし
  • データ入力
  • ブログ記事作成

スキルが必要ない仕事を選べば、パソコンの初心者でも在宅ワークで報酬を受取ることができます。

ちなみにパソコンが必要無い内職の仕事もクラウドワークスに登録されています。

面接が無い場合もある

クラウドワークスには

  1. 「プロジェクト」
  2. 「タスク」

というカテゴリの仕事があります。

「プロジェクト」は応募、選考があり仕事を任せたい側から選ばれる必要があります。

「タスク」は、応募や面接や選考などが一切なく「仕事を開始する」ボタンを押せば誰でも仕事を始めることができます。

登録料は一切不要

詐欺の手口にあった「登録料」ですが、クラウドワークスには登録料は必要ありません。

クラウドワークスは仕事が完了した時、「仕事を依頼した側」から手数料を取っています。

クラウドワークスはこの手数料で運営されているので、登録料は必要ありません。

なので、誰でも気軽に無料でスタートすることができます。

クラウドワークスのデメリット

基本的に納期があるので自由では無い

普段会社員として働いている方が副業で在宅ワークを始めると、納期がある仕事だと大変かもしれません。在宅ワークは家で仕事ができることがメリットですが、その反面イメージに反して「空いた時間に自由に仕事ができる」ものではありません。

依頼された仕事内容にもよりますが、納期を意識して仕事を終わらせていく自己管理能力が必要です。

簡単な仕事は報酬が低い

これは当然ですが、スキルが必要な仕事は報酬が高く、誰でもできる簡単な仕事だと報酬は低いです。

クラウドワークスで実績を重ねれば、報酬の高い仕事にもチャレンジできるスキルが身に付く可能性は十分にあります。

例えば、記事を書く力であるライティングスキルは繰り返し記事を書いていけば短期間で身につけることが可能です。

詐欺のような悪質な業者もいる

さきほど少し紹介した「タスク」という仕事は、アンケート回答やデータ入力、口コミの投稿など単価が低いですが誰でもできるカンタンな仕事が多いです。

「タスク」は仕事を任せた側が、仕事をした結果を見て

  • 承認
  • 非承認

を選べるシステムです。

承認なら報酬が支払われるし、非承認なら報酬は支払われません。

これを利用した悪質な業者が、タスクの全てを「非承認」にして報酬を支払わないという事件が過去にありました。

さらに、「コンペ」というカテゴリがあります。

例えばある商品のパッケージデザインを募集している企業がいるとします。

この仕事の募集を「コンペ」というカテゴリにすると、デザインのラフや完成したデザインを登録会員から送ってもらいその中で企業が1番いいデザインを選ぶことができるというシステムです。

採用されれば報酬を受取ることができます。ライバルが多く、スキルが必要ですが報酬が高いのが特徴です。

しかし、このシステムを悪用し送られた多くのデザインを本人に承諾なく、報酬も払わず、勝手に使用したり販売するという例も過去にありました。

現在は対策をされているようですが、仕事を募集している側のプロフィールを確認できます。

少しでも依頼者に怪しさを感じたなら、その仕事を避けることも必要です。

クラウドワークスにはたくさんの仕事が登録されているので、その中から慎重に選びましょう!

クラウドワークスで生計を立てれるか?

いよいよこの記事の本題に入ります。

これはクラウドワークスが公開している2017年9月期 第1四半期決算説明資料です。

この表を見れば分かる通り、スキルがあれば年収1000万円をクラウドワークスだけで超えることが可能だし、高齢だとしても年収200万円を稼ぎ生計を立てることが可能なようです。

スキルが無い方はカンタン在宅ワーカーと称されていますが、そんな方でも約50万〜100万円くらいは稼げるようです。

年収100万円だと月収約8万円です。これでは生計を立てることが可能とは言えません。

生計を立てるには少なくとも月収20万円を超えることが必要だと思いますが、前回のIRではクラウドワークスに登録している人でどれくらいの人が月収20万円を超えているのか?という資料がありました。

(今回のIRには説明資料がありませんでした。)

前回のIRを見るとクラウドワーカー数(登録会員数)79.5万人に対して月収20万円を超えている人は111人しかいないという結果になっています。

現在はクラウドワークスに登録されている仕事数も、会員数も伸びているのでこの数字よりは月収20万円を超える人は増えていると思われます。

しかし、そう考えても専門的なスキルが無い人がクラウドワークスだけで生計をたてるのは、ほぼ不可能だと言えます。

結論 在宅ワークで生計を立てるには専門的なスキルが必須

インターネットの登場によって「在宅ワーク」で報酬を得ることは誰でもできるほど簡単になりました。

しかし、企業側も容易に仕事を受けてくれる人を探せるようになったので「誰でもできる在宅ワーク」は昔に比べると報酬が下がっています。

データを見ると月収10万円くらいなら頑張ればクラウドワークスだけでも稼ぐことが可能です。

副業であれば十分な収入ですが、単価が低いので月収10万円を稼ぐにはそれなりの作業量が必要です。

専門的なスキルが無い限りそれ以上稼ぐことは難しいでしょう。

  • 月収10万円くらいで充分
  • 副業をしたい
  • 作業時間が充分に取れる
  • 働いた分だけ確実にお金が欲しい
  • 納期をキチンと守れる
  • ネットで稼ぐスキルを身に着けたい

上記のような方には「クラウドワークス」のようなクラウドソーシングサービスへの登録をオススメします。

在宅ワークのクラウドワークス公式サイト

在宅ワークの税金の話

会社で働いていると確定申告の必要がありません。

しかし、クラウドワークスを始め在宅ワークは個人に報酬が発生します。

一定額の報酬を超えると報酬に対して税金が発生します。

報酬により、確定申告の必要性が出てきます。

在宅ワークしかしていない場合

会社で働いておらず、在宅ワークなど個人的な収入だけであれば、年間収入38万円を超えれば確定申告をする必要があります。

それ以下なら確定申告をする必要がありません。

副業で在宅ワークをしている場合

会社員として働きながら在宅ワークをしている場合、年間収入20万円を超えれば確定申告をする必要があります。

ほとんどの会社は規則で副業を禁止しています。

会社に副業がバレたくないという理由で本当は稼ぎたいけど在宅ワークや他の副業をしないケースがほとんどです。

また、会社にバレたくないから確定申告をしない人もいますが、それは脱税になりますのでしっかりと確定申告をしてください。

会社に副業がバレる原因は、住民税にあります。

年収に応じて納税額が違う住民税が、同じ給料の他の人と比べて多くなってしまうので「他に収入があるのでは?」と疑われる原因となってしまいます。

これを防ぐひとつの方法としては、確定申告の際に申告書の住民税の欄を「自分で納付」を選択する方法があります。

そうすれば「副業の収入の住民税を自分で納める」ことができます。

ただし、税務署の確認ミスによって「自分で納付」を選んだのに「給料から天引き」になってしまうことがあるようです。

これを防ぐためにも、確定申告の後に管轄の税務署に「自分で納付になっているか?」と確認する必要があります。

僕自身もこれまで6年以上インターネットビジネスを教えており、事前に相談があれば副業でビジネスをする場合の注意点を教えています。

僕の教えたたくさんの方の中で

  • 「副業のせいで会社をクビになった!」
  • 「呼び出されて注意を受けた!」

というのは一度も聞いたことがありません。

何よりも、収入に不満があるのにこういったことが原因で何もしないことが最大のリスクです。

悩む前に年間20万円以上稼いでから考えたほうがいいのでは?と個人的には思っています。

やり方によっては、本業の収入を軽く超えるくらいのポテンシャルを秘めているのでぜひチャレンジしてみてください。

理想的なクラウドワークスの使い方

「クラウドワークス」で在宅の仕事を受けて「ネットで稼ぐ基本スキル」を身につける

クラウドワークスの仕事の中には「アフィリエイト」を学べる仕事がたくさん登録されています。(実は、僕やスタッフも記事作成などで利用していてかなりお世話になっています。)

アフィリエイトについては↓の記事を参考にしてください。

【永久保存版】アフィリエイトとは?初心者が毎月10万円以上稼ぐための仕組み作りと始め方

例えば記事を書く仕事を任された場合、記事の書き方についてアドバイスや指南を受けることができます。

「なるほど!記事はこういう風に書くと検索順位があがるのか、、、」

という風に少しずつ「ネットで稼ぐ」ということについて実践しながら、しかもお金をもらいながら学ぶことができます。

ただし、そのまま在宅ワークを続けても作業量に対してもらえる報酬はいつまでたっても少ないままだし、基本的なスキルは身についても肝心なネットで稼ぐ「具体的な方法」を学べません。

基本スキルを身に着けてからネットで稼ぐ「具体的な方法」を学ぶ

基本スキルを身に着けたなら、あとは「ネットで稼ぐ具体的な方法」を学びます。

  • 毎日必死に与えられた作業をしてやっと手にする月収10万円
  • 稼ぐ仕組みを理解して自分で稼ぎ出した月収10万円

この2つは手にする報酬は同額ですが、将来的な可能性に天と地ほどの差があります。

自分で月収10万円を稼ぎ出すことができたなら、月収20万円、30万円とどんどん収入を伸ばすことが可能です。

仕組み化すれば、自分の作業量はほぼゼロにすることもできてしまいます。

自分で作業をせず、仕組みで稼ぐ

ネットで稼ぐことができたなら、あとは稼ぐ過程を自動化します。

極力自分で作業をせず月収10万円、20万円それ以上を目指していきましょう!

具体的には「単純作業の部分」を外注化、つまり「クラウドワークスで仕事をお願いする側」になることです。

これがクラウドワークスに「アフィリエイト」に関する仕事が多く登録されている理由です。

将来的にクラウドワークスで「仕事を受ける側」から、「仕事を任せる側」になることを目指しましょう!

在宅ワークで生計を立てる方法があります

外注化すれば収入を伸ばすことも、自動化することも可能です。

しかし、収入を伸ばすにはこれよりも良い方法があります。

インターネットで稼ぐなら僕が知る中で最適な方です。

その具体的な方法については僕の書籍にて詳細に書いていますので、興味があれば読んでみてください。
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