どうも！沖哲光です。
僕は年に二回ほど仕事で香港へ行っています。
今日は香港、マカオへ初めて行く人のために、香港のコンセント事情について記事にしました。
この記事の目次
香港のマカオの電源プラグの形状・タイプ
香港マカオの電源プラグは「BFタイプ」です。↓の図のような形状です。
日本のコンセントと形状がぜんぜん違うので、そのまま挿すことができません。
BFタイプの変換プラグが絶対に必要
「BFタイプの変換プラグ」は日本から持ち込んだ家電やスマホの充電をするのに絶対に必要です。
変換プラグはホテルによっては有料や無料で貸出があったり、現地のコンビニなどで購入したりもできます。
しかし、ホテルの貸出は品切れの場合も多く、コンビニで変換プラグがなかなか見つからないときもあります。
僕は、香港以外にもヨーロッパやアメリカにも行くので世界各国のプラグに対応している便利な「マルチプラグ」を使用しています。
これをひとつスーツケースに入れていれば、どの国でもホテルやコンビニに変換プラグが無くても問題ありません。
マルチプラグは↓のような商品です。楽天やAmazonで購入が可能です。
「香港マカオ以外には絶対に行かない！」
「そもそも海外にはあまり行かない！」
という方は、100均でもBFタイプの変換プラグを購入できるので事前に用意していくのをオススメ致します。
電圧の違いについて
香港では、日本とコンセントの形状が違うので変換プラグが絶対に必要です。
しかし、コンセントの形状の他にも「電圧」が違います。
香港の電圧は220V、周波数は50Hzで日本の電圧は100Vなので香港の電圧は2倍大きいです。
変圧器を使って電圧を下げて使わないと家電やスマホが壊れるんじゃないか？と思うかもしれません。
これを簡単に判断できる方法があります。
海外で使えるスマホ・家電の判断方法
上の写真は僕のパソコンMacbookの充電器です。赤枠内に「input 100-240V」と書いています。これは100-240Vまでなら普通に使えるという意味なので、この場合は「変換プラグ」だけで大丈夫です。
このように充電器本体をよく見ると対応している電圧を書いているので、使えるか使えないか判断できます。
- スマートフォン
- デジカメ
- パソコン
- 電気シェーバー
などの電子機器の充電器はよっぽど古い商品で無ければ「100-240V」の電圧に対応しています。
最近ではダイソーなどの100均で販売している「スマホ充電アダプタ」も100-240Vの電圧に対応しています。
ヘアドライヤー・ヘアアイロンは基本的に使えない
「海外対応」と書いていない限り、基本的にヘアアイロンやヘアドライヤーは海外の電圧に対応していません。
電圧を調整できる「変圧器（トランス）」を使うという方法が考えられますが、変圧器を使ってもヘアアイロンやヘアドライヤーはほとんどの場合海外で使うことができません。
ヘアアイロンやヘアドライヤーを使いたい場合は、
- 現地のホテルの物を使う
- 海外対応の物を事前に購入する
- 現地で購入する
このどれかにしましょう。
結論
- 海外へよく行くなら世界各国対応のマルチプラグを購入する！
- 安く済ませたい、香港にしか行かないならダイソーなどの100均で変換プラグを購入する！
- ヘアアイロン、ヘアドライヤーは海外対応の物を買うか、現地ホテルの物を使うか、現地で購入する！
マルチプラグはどこへ行っても困ることが無いので非常にオススメです。
マカオに行く前に100均で変換プラグをよりは数百円高いですが、購入する価値は充分にあります！
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