「ブログを始めたばかりで、記事の書き方が分からない・・・」
「4日も時間をかけて書き上げた記事なのに満足できない・・・」
「公開したのに誰も読んでくれなくてさびしい・・・」

あなたは今、このようなモヤモヤした感情に悩まされていませんか?

そんな時は、これからお伝えする8個のコツを、
ぜひ取り入れてみてください。

 

そうすれば、

  • ブログ記事の書き方に悩むことはなくなります!
  • 4日も時間を掛ける必要がなくなります!
  • 読者もあなたの記事を読んでくれるようになります!

なぜなら、たくさんの人に読まれているブログは、
このコツを忠実に実行しているからです。


ちなみに、僕の公式ブログは月間約40万PVですが、今回お伝えするコツを意識して記事を書いています。

ぜひこの記事を最後までお読みいただいて、
ブログの書き方に悩むストレスから解放されてください。

そして、これからも楽しく記事を書き続ける力を手に入れてくださいね!

ブログの書き方、8個のコツ!

それではブログの書き方をマスターするための「8個のコツ」

いよいよこれから順番にお伝えしていきます。

最後までお読みいただいて、大いに活用してください!

コツその1.『キーワード』を意識する

とても重要なコツです。

ブログの記事は、キーワードを意識した書き方を心がける!

これが基本中の基本です。

 

なぜなら、読者があなたのブログに来てくれるキッカケは、
ほとんどがネット検索だから!
です。

それもグーグルの検索エンジンを使った、ネット検索がメインです。

読者はグーグルの検索窓に、知りたい情報のキーワードを入力します。


そしてグーグルは、読者が知りたい情報が載っていそうなブログやホームページを、検索結果のページに表示させるのです。

当然、検索結果の1ページ目に載るブログの記事ほど、
読者にクリックされやすく、多くの読者が集まります。

 

では、具体的なブログの書き方として、キーワードをどう意識すればいいのか?

キーワードを意識するところは、次の3つです。

  1. タイトル
  2. 見出し
  3. 本文

順番に見ていきましょう。

1.記事タイトルにはかならずキーワードを入れる

記事タイトルにはかならずキーワードを入れてください。

例えば、「ダイエット 方法」というキーワードで自分の記事を検索結果に表示させたいのであれば、記事タイトルに「ダイエット 方法」を必ず入れます。

理由は、キーワードがしっかり記事タイトルに含まれているページをGoogleは上位表示させる傾向があるからです。

実際にGoogleで「ダイエット 方法」と検索すると、このキーワードが記事タイトルに含まれている記事が上位表示しています。

Googleがそのページを判断する基準(アルゴリズム)は200種類以上あると言われていますが、その判断基準の1つとして、「ページタイトルにキーワードが含まれているか」というものがあります。

そのため、記事タイトルには必ずキーワードを入れましょう。

2.見出しにもキーワードを入れる

記事本文の見出しにもキーワードを入れましょう。

たとえば、当記事は「ブログ 書き方 コツ」というキーワードで上位表示を狙っているため、記事の見出しにキーワードを適度に散りばめています。

こうすることで、「この記事にはどんな情報が書かれているか」をGoogleが判断しやすくなります。

ただし、ガチガチにキーワードを入れ過ぎるとかえって不自然になり、読者が記事を読み辛くなるため、見出しのキーワードはあくまで適度に入れるのがポイントです。

3.本文にもキーワードをかならず入れる。

本文にも適度にキーワードを散りばめてください。

とは言え、深く考えなくても普通に文章を書いていれば、
自然とキーワードは現れているはずです。

完成した文章を読み返す時に、キーワードを意識してみて、
キーワードが多く目立ちすぎていると感じたなら減らし、
少ないと感じたなら増やしましょう。

言い回しを工夫することで、
キーワードを増やしたり減らしたりしてください。

コツその2.1つの記事には1つのテーマ。

1つの記事に書くのは、1つのテーマまで!

これを徹底したブログの書き方をしてください。

最近グーグルの検索エンジンは、
記事のボリューム量が多いブログを高く評価します。
ですから、文字数は少ないよりも多いほうが良いのは間違いありません。

ですが、1つの記事に2つ以上の話題を盛り込んでしまうと、
そのブログを読んでいる読者が混乱するのです。

たとえば、
ランチ用のお弁当のために、レタスハムサンドを作りたい場合。
この場合の必要な情報は「レタスハムサンド」「作りたい」です。

ですから、

  • 食材(食パン・バター・レタス・ハム・キュウリ etc)
  • 調理手順(食材を切って、味付けして、はさんで、盛り付け etc)

最低限、この情報があれば、おいしいレタスハムサンドが作れます。

読者さんも十分に満足出来ます。

もしも、このレタスハムサンドのレシピページ。

  • 食材(小麦粉、塩、砂糖、イースト菌、レタス、ハム、バター、・・・)
  • 調理手順(まず小麦粉に水300ccを混ぜて、小麦粉をこねて・・・・・

このようになっていたら、あなたはどう感じますか?

そのページをそっと閉じて、別のレシピページを探しに行きませんか?

 

たしかに食パン作りから楽しむ人もいるでしょう。
そして、文字数も情報量も増えます。

ですが、食パンの作り方は、別のテーマです。
別の記事に分けて、読者にお伝えするべき話題なのです。

 

読者が本当に知りたい情報に、
別の話題やテーマが混じってくると、読者はストレスを感じます。

あなたがせっかく書いた記事に満足してくれなくなります。

 

1つの記事に1つのテーマ。

これはブログ記事の書き方の基本として守りましょう。

 

さて、ここまでブログの書き方で、基礎になるコツをお伝えしました。

次から、本文の具体的な書き方のコツをお伝えしていきますね。

コツその3.「解決策・結論」を最初に述べる。

解決策・結論を最初に述べる。

 

これがブログの書き方の王道です。

読みやすいブログは、ほとんどがこの形式を使っています。

 

特に

  • 読者の悩みや質問に答えるブログ
  • ノウハウやハウツーを伝えるブログ
  • ニュースを伝えるブログ

このような教える系・情報系のブログでは、
最初に解決策・結論を述べるブログの書き方が効果的です。

結論を述べてから、理由や原因を説明していきます。

 

テレビのニュースやバラエティなど、情報系の番組も、
同じ順番を使ってテレビの視聴者へ伝えているのですが、お気付きですか?

  1. まず結論として、何が起こったのかを伝えて(出来事や事件)
  2. 次にその出来事や事件に関係する事がら(人物や場所や時間、理由)

この順番でテレビの視聴者に伝えています。

 

どうして解決策・結論を最初に述べるのでしょうか?

答えは、この伝え方が人の脳に「知的興奮」を感じさせてくれるからです。

楽しくてワクワクさせてくれるからです。

特にインターネットで情報を集めようとする人は、
せっかちな人が多くて、知りたい情報がすぐに手に入らないと、
あっという間に飽きてしまって別のブログへ逃げて行きます。

そうなってしまうと、どれだけいい記事を書いても読んでもらえません。

ですから本文の冒頭で、読者の興味を
グッと惹きつけるブログの書き方をしてください。

 

そのためのコツが

解決策・結論を、最初にズバリと述べる!

というブログの書き方です。

この書き方をするだけで、あなたの記事は読者に読んでもらえる記事になります。

コツその4.分かりやすい文章で書く。

4つ目のコツです。

それは誰が見ても分かりやすい文章を書く、ということです。

どれくらい分かりやすい文章かというと、
小学生でも分かる文章!
です。

ブログは読者が読んでくれて、初めて書いた価値が出ます。

読者は「分かりにくい」とか「疲れた」、
そのように感じてしまうと、途中でページを離れていってしまいます。

読んで分かりやすい、というのは、大切なことなのです。

 

とにかく

  • むずかしい言い回しや表現は避けること。
  • あなたが簡単に理解できる表現でも、読者はむずかしいと感じることがある。

ということに気をつけておきましょう。

 

一番良いのは、書いたブログを家族や友人、仲間に読んでもらうことです。
きっと彼らは、心から読みたいと思って、あなたの文章を読みません。
なんとなく読むことでしょう。

その心理は、あなたのブログの読者と似ています。

ブログの読者も、グーグルの検索結果やSNSのニュースフィードに
流れてきた記事を見て、なんとなく訪れた人が大多数です。

心からブログの記事が読みたいわけではありません。

ですから、家族や友人の心理と似ているのです。
家族や友人が「分かる」と言えば、あなたの文章は分かりやすいのです。
彼らが「分かりにくい」と言えば、ブログの読者も分かりにくいと感じます。

 

また、

  1. むずかしい漢字を使わない。
  2. ひらがな・カタカナを意識して使う。
  3. 過度な文字の装飾をしない。

この3つも、分かりやすい文章を作るために効果的です。

 

1.むずかしい漢字を使わない。

読めない文章には、強いストレスしか感じません。

せっかくブログに来てくれた読者です。

満足して帰って頂くように心がけましょう。

2.ひらがな・カタカナを多く使う。

読めなくはないけれど、画数が多くて、かた苦しい印象のある漢字。

「難しい」や「有難う」などは、
ひらがなやカタカナで
「むずかしい」や「ありがとう」と、書いた方がいいでしょう。

これも、読者にストレスを感じさせないための工夫です。

だからといって、ひらがな・カタカナばかりになると、
とても幼稚なイメージを読者に感じさせるので、バランスが大事です。

漢字とカナを使用する割合は、

漢字30%に対して、ひらがな・カタカナ70%
もしくは
漢字20%に対して、ひらがな・カタカナ80%

この割合で、文章を書いてください。

3.過度な文字の装飾はしない。

文字の装飾の種類と表示例です。

太字文字のサイズ文字色下線文字の背景色

上手に使えば、文章にメリハリが出てリズム感が生まれます。

 

ただし、思いつきや勢いで過度な装飾をすることは避けてください。

例として、先ほどの文章を、❝過度に❞装飾してみます。

(装飾例)

また、

  • むずかしい漢字を使わない。
  • ひらがな・カタカナを意識して使う。
  • 過度な文字の装飾を避ける。

この3つも、 分かりやすい文章を作るため効果的です。

いかがですか?

日記や旅行記なら、いいかもしれません。

 

ですが、ビジネス目的でブログを作っているのでしたら、

文字の装飾はルールを決めて、適切に行いましょう。

たとえば

  • 赤字:読者に一番大事にしてほしい行動や情報
  • オレンジ:読者をうなづかせる情報
  • 青字:他のページへ飛ぶためのリンク
  • 黄色:文章の装飾

ほどよく文章に変化をつけて、ブログの読者を満足させてあげてください。

コツその5.リズム感のある文章にする。

このコツも、読者がストレスを感じることなく、文章を読むために大切なことです。

とは言え、ひと口に「リズム感」と言っても、人によってイメージは違いますよね。

具体的には

  1. 30文字前後で改行する。
  2. 1つの文章は短く区切る。
  3. 1つの段落は3行まで。
  4. 同じ文末パターンを繰り返さない。
  5. 「体言止め」を活用する。
  6. 自分の体験談や失敗談を入れる。

この6つに注意したブログの書き方をしてください。

 

どうしてだと思いますか?

理由を順番にお伝えしていきますね。

1.30文字前後で改行する。

例文をあげますが、少し読みにくいので、全体を眺めるだけで大丈夫です。

例文1:)
昨日買い物に行こうと思い、外出したところ、予想以上に寒くて、慌てて家に戻り、羽織っていたジャケットをジャンパーに着替え直して再出発しました。

この一文を途中で改行してみます。

昨日買い物に行こうと思い、外出したところ、予想以上に寒くて、
慌てて家に戻り、羽織っていたジャケットをジャンパーに着替え直して
再出発しました。

途中の2箇所で改行しました。

パッと見て、どちらが見やすいですか?

 

パソコンのモニターで見ると、あまり違いを感じないかもしれません。
ただ、スマートフォンやタブレットで見ると、文章の印象はとても変わります。

スマートフォンで見た時に、どう見えるか?

スマートフォンでの見え方に気を配ることが、とても重要です。

 

2一つの文章は短く区切る。

一つの文章を短くするというのは、どういうことでしょう?

それは、ひとつの文章の中で表現する「出来事」や「行動」の数を少なくする。
ということです。

下の文章は例としてあげたので、極端に長くしました。

とても分かりにくい文章なので、読まずに流していただいて大丈夫です。

例文2:)
昨日買い物に行こうと思い、外出したところ、予想以上に寒くて、慌てて家に戻り、羽織っていたジャケットをジャンパーに着替え直して再出発したのですが、ジャケットのポケットに財布を忘れて、買い物に失敗し、おかげで寒い中、財布を取りにもう一度家に帰る羽目になりました。

この一文を、短い文章のかたまりにしてみましょう。

さらに、「1.30文字前後で改行」します。

①昨日買い物に行こうと思い、外出しました。
②ところが、予想以上に寒くて、慌てて家に戻りました。
③羽織っていたジャケットをジャンパーに着替え直して再出発です。
④でも、ジャケットのポケットに財布を忘れて、買い物に失敗しました。
⑤おかげで寒い中、財布を取りにもう一度家に帰る羽目になりました。

それなりに見やすくなったと感じますか?

短くする工夫として、ひとつの文章の中に、
出来事や行動の表現を2つまでにしてみましょう。

(少し見やすくはなりましたが、まだ読みにくい文章ですよね。)
(その理由は、文末が「~ました。」ばかりで終わっているからです。)
(これから順番に修正していきますね。)


昨日買い物に行こうと思い、(一義)
外出しました。(二義)

この状態を「一文二義」と言います。

ちなみに、例文2の方は「一文十義」くらいになっています。
とても読みにくいし、分かりにくいですよね。

「一文一義」と「一文二義」を織り交ぜて構成された文章。

そんなブログの書き方をするほど、
読者にとって文章が分かりやすくなります。

3.1つの段落は3行まで。

段落を3行までにする理由は、今の世の中、
スマートフォンでブログを読む人がとても多いからです。

この画像を見てください。

これは、このブログの訪問者が、パソコンとスマホのどちらを使っているのか?
その結果を分析した画像です。

なんと80%以上の人がスマホで読んでいます。

 

ブログを書く時、あなたはおそらくパソコンを使って書いているでしょう。

①昨日買い物に行こうと思い、外出しました。
②ところが、予想以上に寒くて、慌てて家に戻りました。
③羽織っていたジャケットをジャンパーに着替え直して再出発です。

④でも、ジャケットのポケットに財布を忘れて、買い物に失敗しました。
⑤おかげで寒い中、財布を取りにもう一度家に帰る羽目になりました。

文章を3行と2行に分けました。

パソコンで見た時、3行の文章は、
スッキリとしていて見やすく感じると思います。

ところが、同じ文章でも、
スマホでは行数が増えることが、よくあります。

スマホの画面で見ると、窮屈に感じることがあるのです。

すき間なく文章が続くと、
スマホの画面が文字で埋め尽くされてしまいます。

見ただけであなたもイヤになりませんか?

(※この記事の画像なし・段落ごとの改行空白なしのスマホ画像を挿入)

イヤになった瞬間に、読者は別のブログへ逃げていきます。

80%の読者が途中で逃げていくのです!

とてももったいないことです。

4.同じ文末パターンを繰り返さない。

この文章、先ほどまで文末パターンが「~ました。」の繰り返しでした。

①昨日買い物に行こうと思い、外出したんです(ました)。
②ところが予想以上に寒くて、慌てて家に戻りました。
③羽織っていたジャケットを、ジャンパーに着替え直して再出発です。

④でも、ジャケットのポケットに財布を忘れていて、買い物に失敗しました。
⑤おかげで寒い中、財布を取りにもう一度家に帰る羽目になりました。

一箇所、①の文末パターンを変えました。

少しマシになりましたか?

もうひとつ変化を加えましょう。

5.「体言止め」を活用する。

体言止めとは、「名詞」で文章を終わらせる表現方法です。

普通の文章は、
「です。」・「ます。」、「~だ。」・「~である。」
で終わります。

この終わり方を「用言止め」と言います。

体言止めを使って、先ほどの文章に変化を加えます。

①昨日買い物に行こうと思い、外出したんです。
②ところが予想以上に寒くて、慌てて家に戻りました。
③羽織っていたジャケットを、ジャンパーに着替え直して再出発です。

④でも、ジャケットのポケットに財布を忘れていて、買い物に失敗。(体言止め)
⑤おかげで寒い中、財布を取りにもう一度家に帰る羽目になりました。

「体言止め」には、感動や驚きなど、
感じた感情を、強く表現できる効果があります。

文章のリズム感を豊かにしてくれるので、おすすめの表現方法です。

ただ、体言止めを使いすぎると、暑苦しい文章になってしまいますから、
そこはバランスが必要です。

6.自分の体験談や失敗談をいれる。

あなたの体験談や失敗談をブログに書くことで、
読者は記事をもっと身近に感じことが出来るようになります。

そうすれば、その読者は、あなたのブログを
再訪問してくれる可能性が高くなります。

他の記事を読んでくれる可能性も高くなります。

ぜひ積極的に、あなたの体験や失敗を語ってみてくださいね。

 

ちなみに、

昨日買い物に行こうと思い、外出したんです。
ところが予想以上に寒くて、慌てて家に戻りました。
羽織っていたジャケットを、ジャンパーに着替え直して再出発です。

でも、ジャケットのポケットに財布を忘れていて、買い物に失敗。
おかげで寒い中、財布を取りにもう一度家に帰る羽目になりました。

彼が買い物に行ったのは、歩いて片道10分のホームセンターでした。

 

ほかにも文章の表現方法はたくさんあります。

表現方法をいろいろ活用しながらブログの書き方を工夫していると、
記事にリズム感が生まれます。

リズム感を豊かにして、読者を満足させてあげてくださいね。

コツその6.画像をテンポよくはさむ。

言葉だけで全部100%、言いたいことを伝え切るのは、簡単ではありません。

相手はあなたの言葉を、相手の考え方やイメージで見たり聞いたりするからです。

ちょっとした言い回しや受け取り方の違いで、
コミュニケーションがずれたり、誤解が生まれたりします。

画像は、そんな会話のずれや誤解を軽くしてくれます。

コーヒーや紅茶の淹れ方なら、文章だけよりも
画像を使ったほうが分かりやすいですよね。

分かりやすくなればなるほど、
「これは役に立ついい記事だ」
と思って、ブログに満足してくれる読者が増えます。

そのような読者が、ほかの記事も読んでくれたり、
もう一度ブログに訪れてくれるようになります。

それに、どんなにいい記事でも、
ずっと文字ばかりを読んでいると、人の脳は疲れます。

 

いちど脳が疲れると集中力が切れてしまって、
あっという間に読者は逃げていきます。

画像の役割は読者の疲れた脳を、ひと休みさせること。

画像も読者に満足してもらうための工夫のひとつですね。

 

画像を入れる数の目安は、見出しごとに1枚。

見出しのすぐ下に画像を配置してください。

 

ただ、上の見出しと下の見出しの間隔が短い場合は、画像は1枚でいいでしょう。
反対にひとつの見出しの内容が長い時は、途中で画像をはさんでください。

読者はスマホの画面を、縦にスクロールして記事を読んでいます。
ある程度の間隔で、スマホの画面に画像が現れるのがベストです。

画像を準備してブログに配置する作業は、確かに多少の手間と時間がかかります。

ただ、すべては読者に満足してもらうためです。

ひと手間かけて、できるだけ多くの方に記事を読んでもらうブログの書き方をしましょう。

コツその7.何度も読み返して、記事をチェックする。

ブログの記事を書きあげたあとは、何度も読み返してください。

まわりくどい言い回しをしていたり、同じことを何度も言っていたり、
キーワードを全然使っていなかったり、誤字・脱字が見つかったり、
修正するところがたくさん見つかります。

特に、
「1記事1テーマ」の基本を守れているかどうか?
これは何度も読み返して、分かる場合が多いのです。
1回読み返しただけでは、なかなか分かりません。

ブログ記事のボリュームが減ることを恐れずに、
思い切って文章を削ることは重要です。

読みやすく、わかりやすい文章でないと、
読者が満足できず、疲れやストレスさえ感じさせてしまって、
途中であなたのブログから離れてしまいますからね。

まわりくどい言い回しや、同じ言葉の繰り返しを修正して、
読みやすくて、分かりやすいスッキリした文章が完成すると、
読者にストレスではなく満足感を与えることができるのです。

コツその8.記事の最後にかならず「まとめ」を入れる。

「まとめ」では、最初に述べた「解決策・結論」を繰り返します。

そして要点を短くまとめます。

 

そうすると、読者に「読みきった」満足感や達成感を味わってもらうことが出来ます。

 

この満足感や達成感を、読者に味わってもらうのが大切です。

 

どんなにいい記事でも、読者は1000文字単位の文章を読んだ後。
読者の脳は疲れています。

 

「まとめ」があって、
「やった~~!!!読み切った~~~!!!」

という達成感や満足感が手に入ると、
それだけで読者の脳は、疲れやストレスから解放されて癒やされます。

ですからかならず記事の最後に「まとめ」をいれてください。

そして、あなたの記事を読んでくれた読者の疲れを、
最後に癒やしてあげてくださいね。

 

ブログの書き方まとめ

さて、ここまでブログの書き方、8個のコツをお伝えしてきました。

  1. 『キーワード』を意識する
  2. 1つの記事には1つのテーマ。
  3. 「解決策・結論」を最初に述べる。
  4. わかりやすい文章で書く。
  5. リズム感のある文章にする
  6. 画像をテンポ良くはさむ。
  7. 何度も読み返して、記事をチェックする。
  8. 記事の最後にかならず「まとめ」を入れる。

いかがでしたでしょうか?

8個のコツは、ブログの書き方として大切な基本です。

あなたのブログの書き方に変化を起こしてくれます。

読者を楽しませて満足してもらい、
ブログを最後まで読んでもらうようにするために、
ぜひ、これらのブログの書き方を取り入れてみてくださいね。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。