ビットコインとは?投資で儲かる仕組みと危険性を分かりやすく解説

-2018年1月23日一部記事更新-

今、金や株やFXなどよりも世界の投資家が最も注目しているのが「仮想通貨投資」です。

この記事では、仮想通貨の中心にいる存在「ビットコイン」について徹底解説していきます。

ビットコインの仕組みは?投資すると儲かるのか?リスクは?メリット・デメリットなどを簡単にわかりやすく書いていきます。

先に結論から言うと、ビットコインは非常に優れた特徴が3つあります。

  1. 通貨として非常に便利で普及する可能性が高い(特に海外送金)
  2. 取引記録など、情報の全てがオープンで不正ができない強固なシステム
  3. 投資すると他の投資案件よりも儲かる可能性が高い

しかし、2017年6月時点では大きな懸念材料があります。

懸念の内容についてはこちらで後述しますが、2017年8月にビットコインの今後が決まってしまう「あること」が起こるので、それまでは大量にビットコインを買うのはギャンブル性が高いのでやめたほうがいいと個人的には思っています。

「仮想通貨投資」はローリスク・ハイリターンを狙える投資です。

とは言ってもまずは、「投資対象である”仮想通貨”ってそもそも何なのか?」がわからないと投資するのは不安になると思います。

ほとんどの仮想通貨が最初の仮想通貨である「ビットコイン」のシステムを参考に作られているので仮想通貨のことを知るには、「ビットコイン」を知るのが一番早いです。

ビットコインを知れば仮想通貨投資の魅力が理解できます。

できるだけわかりやすく記事にしましたので順に見ていきましょう!

この記事の目次

ビットコインとは

ビットコイン(bitcoin)は、一番最初に誕生した「最初の仮想通貨」です。※ちなみに海外で仮想通貨は暗号通貨と呼ばれています。

円やドルなどの通常のお金のように札や貨幣が無く、インターネット上に存在している実物が無い通貨です。その特徴からデジタル通貨とも呼ばれています。

オンライン上では無く、オフラインの記録媒体に保管したり、紙に印刷して保管したりすることも可能です。

現在世界では「通貨」としての普及が進んでおり、ビットコインが店舗での決済手段として使用されることが多くなりました。

よく混同されますがビットコインはsuicaや楽天Edyのような「電子マネー」とは違います。

電子マネーとビットコインの違いは2つです。

  1. 電子マネーはドルや円に換金できないが、仮想通貨は換金できる
  2. 電子マネーは中央機関(楽天など)が管理しているが仮想通貨には中央機関が無い

この辺りの違いの詳細は下記の記事でも書いています。

仮想通貨とは?仕組みをわかりやすく解説【ランキング付き】

2017年6月7日

普段僕達が使っているお金は日本銀行(中央機関)が発行・管理していますが、ビットコインには中央機関が存在しません。

これってなんだか不安ですよね?でも心配は無用です。

実はビットコインの仕組みの方が円やドルなどの法定通貨の仕組みよりも圧倒的に優れていて信用できる通貨なんです。

ビットコインの仕組みを簡単にわかりやすく説明

↑の動画は英語ですが、日本語字幕がついて1分36秒でビットコインの仕組みを理解することができる動画です。

補足

動画の内容をざっくり説明すると

ビットコインには中央機関がないので誰かが代表して管理もしていない。その代わりに全員で監視できる合理的なシステムがあるよ!

今まで中央管理の銀行に払っていた手数料がいらないし、国内でも海外に送金しても手数料は一緒でめちゃくちゃ安いし、円にもドルにもユーロにも換金できるからビジネスの役に立つよ!

という内容です。

ビットコインに使われている技術の詳細はちょっと難しいので、この記事の後半で書きます。

今の時点では「ビットコインって今まで銀行に支払ってた手数料が不要で世界共通で使えて今の通貨よりもめっちゃ便利!」とだけ覚えていただければ大丈夫です。

ビットコインの仕組みよりもまず気になるのは「儲かる理由」ですよね?

ビットコイン投資は儲かるのか?

ビットコインは2009年に誕生し、公開当初のレートは1BTC=0.07円でした。

そこからじわじわと価格が上昇していったのですが、

「ビットコインは革命的な発明だ!将来絶対にもっと世の中に普及するはず!」

「ビットコインってなんとなく面白そうだから買っとこ~」

というような人たちが早くからビットコインを大量に保有していたのです。

今でこそ1BTC=約30万円という価格ですが2012年までは1BTC=1000円前後だったので「なんとなく買っとこ〜」と気軽に大量に買えるくらいの値段でした。

補足

勘違いされやすいのですが、仮想通貨投資は少額投資が可能です。

現在1BTCは約30万円と高額ですが、0.1BTCでも0.01BTCでも購入可能です。

BTCはビットコインの単位です。

ビットコインの最小通貨単位で「satoshi」と呼ばれる単位もあります。

0.00000001BTC=1Satoshi

これはビットコインの元となる論文を書いた「ナカモトサトシ氏」が語源となっています。

ビットコインで億万長者になった人物

ロジャーバー(ROGERVER)推定資産17億円

https://rogerver.com/

ビットコインがまだ1ドルほどの価格のときに、ビットコインの大きな可能性を信じて大きな額をビットコインを大量購入しています。

現在はビットコインの普及に携わるなど精力的に活動しています。

ウィンクルボス兄弟(Winklevoss) 推定資産11億円

 兄弟は、マーク・ザッカーバーグ氏が2人が開発した同様のサイト、コネクトユーと協力するとした約束は嘘で、その後その構想を盗んで同様のサイト、フェイスブックを始めたと主張していたが、双方は2008年、兄弟側が現金2000万ドル(約16億9000万円)と4500万ドル相当のフェイスブック株を受け取ることで和解した。この和解については、昨年の映画「ソーシャル・ネットワーク」でも取り上げられている。

引用:ウィンクル兄弟はFacebookとの若いを取り消せない-THE WALL STREET JOURNAL 映画の「ソーシャルネットワーク」で有名になった双子の兄弟です。

この和解金の一部を当時2000円ほどだったビットコインに投資し、現在流通しているビットコインの1%(約108000BTC)を保有していると言われています。

ビットコインへ投資する前にはすでに大金を手にしており、彼らの親が有名な資産家なのでビットコイン長者とは少し違うかも知れません。

現在はビットコインを上場投資信託(ETF)にするべく行動を起こしています。

ジャレットケンナ 推定資産5億円

30歳の時に当時20円台の価格だったビットコインを5000BTC購入して保管していました。

そのビットコインを元にして取引所のTradehill Bitcoin Exchangeを創業してさらに資産を増やしています。

クリストファーコッホ 推定資産1億円

2009年に「暗号化」をテーマにした卒論を書いている時に偶然ビットコインを知って27ドル分5000BTCを購入しています。

買ったことすら忘れていっましたが、4年後にビットコインが話題になり、パスワードを必死で思い出してウォレットサイト(ビットコイン専用の財布)を見ると1億円になっていたそうです。

もうビットコインで儲けるのは難しいのか?

ここまで見ると1BTCの価格が約30万円のビットコインで億万長者になるのは難しいのでは?と感じると思います。

先ほど紹介したビットコイン長者達は口を揃えて

「ビットコインの価格はまだまだこんなもんじゃない!流通すればまだ価値が何倍にも上がる!」

と言っています。

仮想通貨の専門家たちも同じような意見です。

僕としても8月1日の「UASF」を乗り越えれば、大きな不安要素が無くなり、仮想通貨市場に大きな変化が訪れると考えています。

※この件については記事の後半で解説しています。

8月1日以前に大きく投資することはオススメできませんが、それ以降に起こると予想される市場の大きな変化に間に合うように、取引所に口座だけは作っておきましょう。

一番簡単なビットコインの購入方法、買い方(一部修正)

※コインチェックは2018年1月26日にハッキングによるNEM盗難事件の被害に合いました。

取引所再開か?破産か?結末は未だ不明ですが、現在当サイトではコインチェックへの登録をオススメしていません。

現在日本でも取引所が複数あり、ビットコインは簡単に購入できます。

その中でも最も簡単な「coincheck」でビットコインを購入する方法を解説します。

ここで紹介する取引所の「coincheck」はビットコイン決済を大手企業に導入したり、電気代の支払いをビットコインで決済できるようにしたりと最近急成長している企業です。

引用:coincheck payment

ビットコイン決済での市場では、ほぼ独占状態です。

現在も提携企業は増加しています。

また、coincheckはビットコインを使って世界や国内への寄付をするサービスをリリースしています。

coincheckはビットコイン以外の仮想通貨もビットコインと同じように日本円で簡単に購入できます。

取り扱っている仮想通貨は2017年6月時点で12種類です。

こんなに簡単に12種類も仮想通貨を日本円で購入できる取引所は今のところ「coincheck」以外にありません。

僕自身も一番最初にビットコインを購入した取引所は「coincheck」です。

ここからは「coincheck」の登録方法からビットコインの購入までを解説します。

コインチェックの登録方法

1.下記リンクからコインチェックにアクセスします。 ビットコイン取引所 coincheck

2.「メールアドレス」「パスワード」を入力後「アカウント作成」をクリック。

3.登録アドレスにcoincheckから2通メールが届きます。Please Confirm~をクリック。

4.メール内のURLリンクをクリック。

5.英語表記なので「はい」をクリックして日本語表示にします。

6.「本人確認書類を提出する」をクリック。

7.電話番号を認証するページが開くので「電話番号」を入力後、「SMSを送信する」をクリック。SMSで届いた番号を「認証コード」の欄に入力後、「認証する」をクリック。

8.電話番号の認証後に「本人確認」をクリック。

9.全てのチェックボックスをクリック後、「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリック。

10.続いて「本人確認書類を提出する」をクリック。

11.「種別」「性別」「氏名」「生年月日」「住所」「職業」「主な利用目的」を記入します。

12.続いて確認書類を「ファイル選択する」をクリックしてアップロードします。※Sampleのように確認書類の顔写真と自分の顔が見えるように撮影します。

13.「該当しない」のチェックボックスをクリック、「本人確認書類を提出する」をクリック。

登録はここまでで終了です。

後日コインチェックから登録住所にハガキが送られてくるので受け取りが必要です。

ビットコインの購入方法

1.「日本円/USドルを入金する」をクリックして入金口座を確認後、銀行又はコンビニから入金します。クレジットカード決済も可能です。

2.「コインを買う」をクリックします。

3.「ビットコイン」をクリック後、数量を入力して「購入する」をクリックします。

ビットコインをクリックせず他の仮想通貨をクリックするとクリックした仮想通貨を購入できます。

ビットコインやその他の仮想通貨を購入できるオススメの取引所ランキング

ここでは国内の取引所をランキング形式で紹介します。

どの取引所も口座開設は無料でできます。

取引所によっては口座開設だけでビットコインを確実にもらえるキャンペーンを実施しているので、複数の取引所で口座開設をするのがオススメです。

1位 コインチェック←NEM盗難事件により修正

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

メリット

  • 仮想通貨を購入したことが無い初心者でも、簡単にコインの売買ができる
  • 取り扱っている仮想通貨の種類が多い(13種類)
  • 公式アプリのウィジェットが便利で使いやすい(全コインの価格をすぐに確認できる)
  • クレジットカードで仮想通貨を購入できる
  • 口座を開設するだけでビットコインがもらえる

デメリット

    • クレジット決済など手数料(スプレッド)が高い

参考記事

コインチェックに登録してビットコインをもらう方法|本人確認&二段階認証

2位 Zaif

メリット

  • 取り扱っている仮想通貨の種類が一番多い(14種類)
  • 手数料が国内では安い(取引手数料はマイナス0.01%)
  • 積立投資ができる(zaifコイン積立)

デメリット

  • ウエブ画面の操作がわかりづらい
  • アプリが使いづらい
  • サーバーが不安定でサイトに接続できない時がある

参考記事

Zaif(ザイフ)の登録方法|口座開設から本人確認&二段階認証までの流れ

3位 GMOコイン

メリット

  • ほとんどの手数料が無料
  • 口座開設でビットコインがもらえる
  • 操作が簡単にできる
  • 大手企業グループで安心

デメリット

  • 取扱仮想通貨が少ない
  • 相場の状況により、買い規制が実施される

参考記事

GMOコインの口座開設方法|登録&二段階認証設定方法、キャンペーンについて

4位 ビットフライヤー

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

メリット

  • テレビCMが放送されており、信頼感がある
  • 画面が見やすく使いやすい
  • 不正な日本円出金を対象とした補償制度がある
  • 楽天やzozotownなどでの買い物でビットコインが貯まる
  • 口座開設+ログイン+チャットをするとビットコインがもらえる

デメリット

  • 手数料が全体的に高い

参考記事

ビットフライヤー(bitflyer)登録方法【初心者向け】|二段階認証&キャンペーンについて

5位 QUOINE

メリット

  • アジア最大の取引所
  • ビットコイン取引手数料が無料
  • ビットコイン価格が他よりも安い
  • レバレッジ取引が最大25倍使用可能

デメリット

  • 初心者にはわかりづらい画面レイアウト
  • クレジット入金不可
  • 他の取引所に比べて、仮想通貨も日本円も出金に時間がかかる

参考記事

QUOINEX(コインエクスチェンジ)の登録方法|口座開設から二段階認証設定までの流れ

ビットコインの技術的な仕組み

国家や銀行が価値を保証しないビットコインですが、誕生から考えると毎年のように価格が大幅に上昇しています。

これは「資産を倍増させるチャンスをつかみやすい」という理由の他にも「今まで無かった革新的なシステムへの信頼」という理由もあります。

ビットコインのシステムの特徴は

      1. 誰にも取引履歴を改ざんできない
      2. 不正なビットコインの発行ができない
      3. 全員が取引履歴を見ることができる という特徴があり、絶大な信用を得ています。

これらを可能にしているシステムが

      1. ブロックチェーン
      2. マイニング(採掘)
      3. プルーフオブワークシステム これら3つのシステムです。

ビットコインを構成している3つのシステムについてわかりやすく解説していきます。

ワイルドな男
ビットコインのシステムに興味は無い!!気になるのは儲かるかどうかだけだ!!

という方は読み飛ばしていただいても大丈夫です!

注意

システムについてはわかりやすくなるように内容を噛み砕いて簡潔に説明しています。

初心者向けの内容であることをご理解ください。

当サイトでは「仮想通貨投資で最低限必要な知識だけ」を書いていきます。

ビットコインのブロックチェーンとは?

https://chainflyer.bitflyer.jp/

上記サイトは、取引所の「ビットフライヤー」が運営するブロックチェーンを可視化するサイトです。(※音が鳴るので注意してください)

ブロックチェーンについては、この画面を見るとかなり分かりやすくなります。

上から降ってくるカラフルな宝石が「ビットコインの取引履歴」です。

オレンジの大きなブロックが「ビットコインの取引台帳」で今までの取引履歴の記録が詰まっている箱です。

このオレンジの箱は約10分に1個生成されます。

一番右に見える黒い箱は、ビットコインのブロックチェーンで一番最初にできたブロックです。

この黒い箱を「GENESIS」と呼ばれています。

画面を見ると最初にできたGENESISから一番左に見える「471191」という一番新しいブロックまでずーっとつながっている事がわかります。

新しいブロック「471190」の中身には、手前の古いブロック「471191」のデータの一部が入っていて、これが「チェーン」となってGENESISからずっと続いて繋がっています。

ブロックチェーンとはこのように取引履歴が詰まった「ブロック」とそれを繋ぐ「チェーン」によって構成されてます。

ブロックチェーンは過去からつながっているし、これからもずっとつながっていく性質があるので、一部を改ざんしても前後で違いが出てしまいチェーンを繋げていくことが難しくなります。

プルーフワークシステム(後述します)によってチェーンを繋げていくためには計算式を解くことが必要となっており、難解な計算式を解いていく必要があります。

なんらかの不正をしても、この計算式の答えが合わない仕組みになっています。

これによって不正行為がほぼ不可能だと言われています。

ビットコイン取引履歴は、すべてオープンになっており、すべての人が確認することができます。

今までのデータの取引記録は一箇所で記録されているわけでは無く、同じ記録がリアルタイムでP2Pシステムを利用して分散して記録されています。

データが一箇所だけでは無く分散して記録されていることで、

  1. データの改ざんなどの不正が難しい
  2. 取引記録を完全に消去することが不可能

という特徴があります。

ビットコインのプルーフオブワークシステムとは?

プルーフオブワークを和訳すると「仕事の証明」です。

普通の通貨なら銀行が間に入ってお金の振込を間違いが無いか?不正が無いか?確認してから「取引を承認する」という作業をしています。

ビットコインには間に入る銀行などが無い代わりに、「マイニング」によってビットコインの取引を承認をする仕組みがあります。

マイニング(採掘)の仕事の一部として二重支払いや不正の防止のための「取引の承認」という作業があります。

この「取引の承認」の中身は「計算式」になっており、その計算式を一番最初に解いた人が取引を承認し、承認した報酬として「ビットコインを発行」できる権利を得ることができます。

おおまかに言うと、本来なら銀行がするはずの「取引の承認」を大勢のマイナー達が一斉に競争して実施して、1位の人に賞金としてビットコインが与えられるというイメージです。

じゃあマイニングをすればビットコインをいっぱい稼げるんじゃない?

って思いますよね?

次はマイニングについて解説します。

ビットコインのマイニング(発掘)ってなに?儲かるの?

ビットコインはマイニングをすると増やすことができます。

つるはしやスコップを使って掘り出すのでは無く、使うのは高性能の「コンピューター」です。

ビットコインには「ビットコイン社」のような中央機関がありませんし管理者がいません。

それなのに世界中でビットコインを送ったり受け取ったりを間違い無くできているのは「マイニング」のおかげです。

ビットコインは中央管理者がいないかわりにビットコインを利用しているすべての人が、ビットコインの取引台帳をビットコイン利用者のPC(またはビットコインウォレットサイト)が持っているので、全員が取引台帳を自由に見ることができます。

それらの分散しているすべての取引台帳と、世界中で取引されているビットコインの取引データの整合性を検証してリアルタイムで追記していく作業が「マイニング」です。

この「マイニング」はパソコンによる計算でできますが、膨大な計算量になるため莫大な数のコンピューターが必要です。

そこで世界中の「空いているパソコンの計算能力」を借りることでビットコインのシステムが成り立っています。

この「マイニング」に参加して計算式を一番に解くと報酬としてマイニング作業で発掘されたビットコインがもらえます。

女子
じゃあ自宅のパソコンを使ってマイニングでビットコインを増やせば簡単に稼げんじゃないの?
アドバイザー
それはほぼ不可能です・・・

ビットコインが誕生した当初は自宅で使っているパソコンでも気軽に参加できたマイニングですが、世界中で取引されている現在はこのようになっています。

引用:The magic of mining 写真には数え切れないほどの数の高性能コンピューターが写っていますが、このような規模の「マイニング工場」が世界中にあります。

マイニングが進むに連れて、計算の難易度が上がるようになっており、通常のコンピューターでは計算が間に合わないようになってきました。

ビットコインの価値が上がり続けている現在ではマイニング報酬が巨額になっており、何十億も投資をしてこういったマイニング工場を経営している個人や会社が毎日ビットコインのマイニングをしています。

女子
これは・・・個人のマイニングあきらめるわ!!

引用:BLOCKCHAIN 上記の円グラフは「マイニング」でビットコインの報酬を得ている企業を円グラフで示した物です。

BLOCKCHAIN.info」というビットコインウォレットのサイトで確認することができます。

どの会社がどのビットコインをいつ発掘したか?今までのトータルでどのくらい発掘したか?など細かい情報を見ることができます。

ビットコインの半減期をわかりやすく解説

ビットコインには2100万BTCという発行上限があります。

さきほどのマイニングの写真のように超高性能マシンを何台も使って企業が競い合って発掘しているのに、ビットコインはまだ発行上限に達していません。

実はビットコインは周期的にある「半減期」によって発掘される量が半分になり、発行ペースが遅くなるようにプログラムされています。

      1. 2009年のマイニング報酬は50BTC
      2. 2013年一度目の半減期でマイニング報酬は25BTC
      3. 2016年二度目の半減期でマイニング報酬は12.5BTC 約4年毎に半減期が訪れ、マイニングの報酬は減っています。

このペースでいけば全てのビットコインが発掘されるのは2140年と言われています。

半減期が訪れるタイミングでビットコインの価格は一時的に下がり、その後緩やかに上昇しています。

かめ
2140年!?今このブログを見ている全員が最後のビットコインを見れないね!
アドバイザー
そうですね・・・来世に期待ですね・・・
かめ
まぁ僕は生きてるけどっ!!
アドバイザー
(さっきからめっちゃリアルな亀しゃべってるやん・・・)

ビットコインが使える店

海外ではAmazonを始め様々な実店舗やECサイトで決済手段として取り入れられているビットコインですが、2017年6月時点の日本では約2万店舗と海外ほど決済方法として普及しているとは言えません。

ですが、もうすぐ決済手段として一気に普及するのは間違いなさそうです。

ビットコイン決済が26万店舗で可能に–「Air レジ」がコインチェックと連携

引用:CNET JAPAN 「Airレジ」というのはipadをレジとして使うことができるリクルートグループが提供しているレジアプリです。

居酒屋とかでたまに使っているのを見ますね!

現在全国で26万店舗がAirレジを導入しており、Airレジと取引所であるcoincheckが提携したことで、Airレジを使用している店舗は何もしなくてもビットコイン決済を導入できることになりました。

これを使うかどうかは店舗側の判断ですが、日本でもビットコインを決済として使える店舗は確実に増えてきています。

店舗側も決済手段にビットコインを追加するだけでちょっとした話題になるので取り入れるのはいいかもしれませんね!

投機の意味合いが強い現在ではビットコインを持っていても使う人はあまりいないかもしれませんが・・・

ビットコイン投資のメリット

ビットコインに投資するメリットをビットコイン自体の特徴をふまえて考えました。

国関係無く世界中の個人同士でビットコインのやり取りができる

引用:http://imgur.com/gallery/36NV7

送金にも受け取りにも銀行などの第3者が入る必要が無いので通貨として非常に優れています。

写真のように、ウォレットのQRコードを読み取ればすぐにビットコインを送金することができます。

国関係無く、送金手数料が格安

引用:coincheck

銀行などが関わらないので、高い手数料を第3者に払う必要がありません。

この特性を利用してcoincheckは気軽に寄付できるwebサイトを立ち上げています。

法定通貨の価値暴落時(国家のデフォルト)のリスクヘッジになる。

ビットコインの価値は円やドルなどの法定通貨とは違い、国や銀行に保証されていません。

つまり、国が破錠すると価値が無くなる法定通貨とは違い、国が破錠してもビットコインの価値は下がらないので資産のリスクヘッジになります。

これまでのビットコインの歴史を見ると

      1. 2013年キプロス危機
      2. 2016年イギリスEU離脱
      3. 2016年人民元切り下げ

これらの不安から世界共通通貨になりつつある「ビットコイン」に資産を移動させ、その度にビットコインの価格が上昇しているという歴史があります。

希少価値が上がるように設定されている

金をモデルとして作られた「ビットコイン」はすでに金1オンスの価値を超え、価格も順調に上昇しています。

また、「半減期」「マイニング難易度の上昇」「2100万BTCの発行上限」があり世間の需要が高まれば高まるほど希少性と同時に価格も上がっていきます。

仮想通貨取引量ダントツ1位で仮想通貨の中心的存在

世界で最も取引されている仮想通貨がビットコインです。

そして、海外の取引所では円で取引できない代わりにビットコインを他の仮想通貨とFXのようにトレードして稼ぐことができます。

現段階では、ビットコインは切っても切り離せない状態なので、価値が大幅に下がることは考えにくいです。

簡単に法定通貨に換金できる

上記に関連していますがビットコインは、容易に円やドルなどの法定通貨に換金できます。

その為、聞いたことも無い海外の取引所でしか買うことができない仮想通貨をビットコインで買って、売る時はビットコインをその仮想通貨で買って換金することが簡単にできます。

仮想通貨投資をするなら海外の取引所を使うことをオススメします。

ビットコイン投資のデメリット

国の政策の影響が大きい

まだ誕生して数年しか経過していないビットコインですが、価格の上昇スピードやその機能から国も無視できない存在となっています。

仮想通貨は現在「便利!!」というより「稼げる!!」という投機的な目線で投資家に注目を浴びています。

また、マネーロンダリングの対象になり、武器や麻薬の販売報酬など犯罪に使われてしまう事も過去にありました。

この状況をよく思わない国がビットコインに対して規制をかけ、その度にビットコインの価格が大きく下落しています。(短期的な下落です。)

今までアメリカや中国などがそれぞれ理由は違いますが、一時的にビットコインに規制をかけました。

これを仮想通貨投資をする前に頭に入れておかないと価格が一時的に大きく下がった時に不安になって損切りしてしまうので注意してください。

注意

「損切りするな」という意味ではありません。

価格が下がった理由をちゃんと調べたうえで損切りしましょう。

ちなみに仮想通貨で稼いでいる人の中には「買ったことを忘れて放置していたら知らない間にとんでもない価格に上がっていた」という人も結構います。

なので長期的な目線を持つことが大事です。

取引所が潰れる危険性がある

これは全ての仮想通貨に当てはまるリスクです。

ビットコイン自体は強固なシステムによって改ざんがほぼ不可能と言われています。

しかし、ビットコインを取り扱う世界中の取引所がハッキング被害により、ビットコインが盗まれるという事件が何度か起きています。

ビットコインで実際に起きた事件のまとめ

2011年、2014年 最大手取引所だったマウントゴックス(Mt.Gox)がハッキング被害により取引所閉鎖

2015年 Bitstampハッキング被害により約500万ドル分のビットコインを奪われる

2016年 Bitflexハッキング被害により約6347万ドル分のビットコインを奪われる

これらのハッキング被害が起こる度にビットコインの価格は下落しています。

ビットコインの価値が上がっていけばハッカーのターゲットになってしまう危険性も増していきます。

ハッキングへの自分でできる対策として、サイトへのログインを二段階認証に設定したり、仮想通貨をオフラインの記録媒体で管理する方法があります。

マウントゴックスのビットコイン消失事件の真相

ビットコイン関連の事件と言えばマウントゴックスのビットコイン消失事件が思い浮かぶ人も多いのでは無いでしょうか?

MTGOXのマルク・カルプレス社長は28日夕の記者会見で「ビットコインがなくなってしまい、本当に申し訳ない」と謝罪した。消失したのは顧客分75万ビットコインと自社保有分10万ビットコイン。金額にして「114億円程度」としているが、他の取引所の直近の取引価格(1ビットコイン=550ドル前後)で計算すると、470億円前後になる。

流動負債の総額は65億円で「債務超過の状態にあると判断した」という。同社は25日昼ごろからサービスを停止していた。顧客12万7000人の大半は外国人で、日本人は0.8%、約1000人という。

民事再生法の申請に至った理由は、「ビットコイン」と「預かり金」の消失で負債が急増したため。2月初旬、システムの不具合(バグ)を悪用した不正アクセスが発生し、売買が完了しない取引が急増。「バグの悪用により(ビットコインが)盗まれた可能性が高い」と判断した。

引用:マウントゴックス破綻 ビットコイン114億円消失 -日本経済新聞電子版

この事件をきっかけにしてビットコインの価格は一時下落しました。

当時ビットコイン取引所の最大手だったマウントゴックスのビットコイン消失事件はニュースや新聞に大きく取り上げられ、世間にインパクトを残しています。

「ビットコインって消えてなくなってしまうのか・・・危ないな・・・」

いまだにビットコインにこのようなマイナスイメージが強く残るのもこの事件があったからですね。

しかし、事件はその後意外な展開になりました。

仮想通貨ビットコインが大量に消失したとされる事件で、取引所運営会社「MTGOX」(東京・渋谷)社長、マルク・カルプレス被告(30)=業務上横領罪などで起訴=が、外部からのサイバー攻撃で消失したと説明していた同社の資産の大半が架空だった疑いが強いことが11日、捜査関係者への取材で分かった。

カルプレス被告は2014年にMTGOXが経営破綻した際などに、約65万ビットコイン(190億円相当)と約28億円がサイバー攻撃で消失したと説明していた。

捜査関係者によると、同社の取引データを解析した結果、外部からの攻撃で流出した可能性があるのは約2万7千ビットコインにとどまった。

引用:ビットコイン「消失」 大半が架空か -日本経済新聞電子版

記者会見の場で頭を下げて謝っていたマウントゴックスの代表取締役マルク・カルプレス被告が着服した疑いが強いとして、7月11日に初公判が開かれます。

現段階では「着服の疑い」なのでどうなるかわかりませんが

      • ハッキング被害は少額だったのに被害に便乗して巨額を損失したと偽ったのか?
      • そもそもハッキング自体が自作自演だったのか?

これらの真実が明らかになります。

追記 2017年7月11日初公判

上記はマウントゴックスの代表取締役であるマルク・カルプレス氏のツイッターです。

罪状認否の内容を確認することができますが、これが事実であると今回の騒動の真犯人はハッカーであり、さらに後日のツイッターを見ると真犯人は捕まっているようです。

マウントゴックス社が預かっていたのが85万ビットコインで消失したのは65万ビットコイン。

20万ビットコインが新たに発見され、価値も上昇しているのでそこから被害者への分配ができるように動き出しているようです。

裁判の動向も気になりますが、被害者への保証の話も出てきているので解決に向けて話が進んでいるようですね。

ビットコインシステムの限界?スケーラビリティ問題

ビットコインが抱える問題が「スケーラビリティ問題」です。

この問題の内容は、ビットコインの取引量が現在のシステムのブロックサイズ(ブロック=取引台帳)では1秒間に7tps(取引回数の単位)が最大でこれを計算すると1日の最大取引数は604800tpsとなります。(7回 × 60秒 × 60分 × 24時間 =604800回)

取引の限界値を超えると、取引の遅延や停止が起こる恐れがあります。

すでに世界に普及している比較対象のクレジットカードのVISAやMasterは1秒間に最大で45000tpsを処理できると言われています。

世界への流通で希少性と価値が上がっていくのがビットコインなのに、取引数の最大値がこのままでは取引量の限界の問題があるので、さらなる普及が難しくなります。

この問題の解決方法は、3つあります。

      1. 取引を記録しているブロックサイズを大きくする
      2. 取引を記録しているブロックサイズを圧縮して小さくする(Segwit)
      3. 取引を記録しているブロックサイズを可変式にする(Bitcoin Unlimited)

しかし、ブロックサイズを大きくするとビットコインの今までのブロックに支障が出るのでは?という懸念から圧縮して小さくするor可変式にする、この2つのどちらかと言われています。

男性
3つも解決方法があるなら安心ですね!
アドバイザー
全然安心できませんよ!!

中央管理者不在の弊害?ビットコイン分裂問題

ビットコインのシステムの弱点を無くす解決方法は3つありますが、どれかを選ばなければいけません。

ビットコインには中央管理機関が無いのですが、ビットコインの方針を決定をする人達は存在しています。

この方針を決定するのは、ビットコインのコミュニティのメンバーです。

コミュニティは、ビットコインのコアを開発した「コア開発者」とマイニングランキング上位の「マイナー」、ビットコインを大量に保有している「ユーザー」などのメンバー達で構成されています。

ビットコインで何か方針を決める時には、このコミュニティ内で多数決をとって過半数を超えれば方針が決定されます。

2015年からコミュニティ内でビットコインの「スケーラビリティ問題」をどのように解決するかを議論されてきました。

ブロックサイズを圧縮する「Segwit」という方法で決まりかけていたのですがその後、ブロックサイズを可変式にする「Bitcoin Unlimited」という反対派閥が勢力を増し、どちらになるのか?がなかなか決まらない状態でした。

「ブロックサイズを圧縮するSegwitのほうがいい!!」

「いやっ!!可変式にしてブロックサイズを固定しないほうがいい!!」

とSegwit支持と可変式を支持するBitcoin Unlimited派で別れてしまい、いつまで経ってもスケーラビリティ問題の解決方法が決まりません。

その間にもビットコインの流通は広がり、リミットまでの時間はどんどん近づいてきます。

この問題が冒頭にお伝えした2017年8月1日にビットコインに実施される「UASF」という問題につながっていきます。

この問題次第ではビットコインが分裂するのではないか?と言われています。

デメリットについては以上となります。

2017年8月1日に実施される「UASF」でビットコインの運命が決まる

UASFはユーザー・アクティベート・ソフトフォークと言います。

ここからはわかりやすく「UASF」を説明します。

スケーラビリティ問題の解決策が決まらなかった理由

「UASF」を理解する前に解決策が決まらない理由を把握しておく必要があります。

実はスケーラビリティ問題はブロックサイズを圧縮する「Segwit」の方でほぼ決まっていました。

しかし、「Segwit」の方になってしまうと困ってしまうのがマイニングをしている「マイナー」です。

一部のマイナーは「ASICBOOST」と呼ばれる採掘を効率よく行えるマイニング技術を使っています。

「Segwit」の方になってしまうと「ASICBOOST」ができなくなってしまい、ビットコイン採掘の効率が悪くなって収入が下がってしまいます。

だから一部のマイナーは「Segwit」に猛反発しているわけです。

「UASF」を強制的に実行する理由

この「ASICBOOST」は、コア開発者の間では「不正な技術」と言われており、すぐにでも無くしたいものです。

「Segwit」を採用すれば、スケーラビリティ問題は解決するし、「ASICBOOST」もできなくなるので一石二鳥です。

しかし、「Segwit」を実行するためにはマイナーからの過半数の賛成を得る必要がありますが、このままではそれも得られそうありません。

そこでユーザー主導で「BIP148」という新ルールをビットコインに適用することになりました。

このルールの内容は、2017年8月1日以降「Segwit」のシステムを採用していないビットコインを「不正」とみなしてビットコインのブロックチェーン上に追加しないというものです。

そのため、2017年8月1日を境に「Segwitを採用した新ビットコイン」と「従来のビットコイン」の2つのビットコインが一時的に存在することになります。

従来のビットコインのブロックチェーンの長さがSegwitを採用した新ビットコインの長さを下回った場合、従来のビットコインは消滅してSegwitを採用したビットコインだけが残ります。

そしてマイナーも、取引所も、ウォレットサイトも「どちらのビットコインを採用するか?」という決断に迫られています。

普通に考えれば「Segwitを採用したビットコイン」を採用すると予想されます。

しかし、分岐した旧ビットコインに「ブロックサイズを可変式にする」改変を加えて新たなビットコインが誕生するでは?とも言われています。

そのため、専門家の間でもどうなるかはハッキリしていません。

2017年8月1日を迎えてみないとどうなるか誰にもわからない状態です。

ビットコインが抱えているリスクと危険性

前述した「UASF」の結果次第では、

      1. ビットコインが2つに別れ価格が暴落する
      2. スケーラビリティ問題が解決して価格が暴騰する
      3. すんなり「Segwit」が実装されて何も起こらない

この3つのどれかになります。

現在は円やドルの他にビットコインを中心としてトレードを実施している取引所もあるので、かなりの混乱と価格の上がり下がりが予想されます。

個人的にはどうなるか予想ができないので、この時期の相場には参加しません。

対策としては

      1. 「UASF」の前にビットコインを円に換金しておく
      2. ビットコインを他の仮想通貨に替えておく

このどちらかですが、ビットコインの価格は他の仮想通貨の価格に影響を与えるので、ビットコインを一旦換金しておくのが一番安全かと思っています。

まだ仮想通貨に参加していないなら、2017年8月1日に即投資に参加できるように今のうちに口座を作っておくことをオススメします。 簡単に口座を作るなら「coincheck」がオススメです。

簡単安心!ビットコイン取引所 coincheck

ビットコインの価格が急上昇した場合、他の仮想通貨の価格も連動して上がることが予想されます。

その波に乗るだけで、ある程度の利益は出せる見込みがあります。

逆に暴落した場合は無理に参加しない方がいいでしょう。

ビットコインの分裂について2018年1月追記

この後、ビットコインは分裂し、ビットコインキャッシュが生まれました。

ビットコインキャッシュの時価総額は約2兆円となり、ビットコインの価値も大きく変動をしていますが、徐々に上がり続けています。

ビットコインの分裂(ハードフォーク)はその後も続き、ビットコインゴールドなど新たなコインが生まれ、一定の価値がついています。

当時はあれだけ心配されていた分裂ですが、仮想通貨全体で見ると新たに価値がつくコインが増え、結果としては好材料になったと思われます。

今後もビットコインが分裂する可能性は高いでしょう。

コインが分裂する時期に対象となるコインを特定の場所で所有しているとコインがもらえるので、ハードフォークの情報は事前に調べることをオススメ致します。

ビットコインの今後は?

2017年6月現在、ビットコインは分裂するか?しないか?という状態です。

この答えがハッキリと出るまでは動かない方が賢明です。

しかし、この問題が解決すれば仮想通貨の専門家や大手銀行のCEOの言うようにビットコインの価値が「1万ドル」を超える可能性が出てくるかもしれません。

仮想通貨は勉強すれば、世の中の仕組みが変わるくらい凄い可能性を秘めていることがわかります。

僕はこれからも仮想通貨への投資を積極的にしていきます。

そのために勉強したことをこのサイトでわかりやすく書いていきますので、また記事を読んでいただければ幸いです。

【当サイト限定】書籍プレゼントキャンペーン

もし、あなたが収入の柱を増やしたいのであれば僕が書いた電子書籍を読んでみることをオススメ致します。

「自由とお金のつかみ方」を無料で読む

この本には簡単に実践できて、数万円を稼げるものから100万円を超える月収を稼いでいる友人の話まで幅広く詳細を書いています。

Amazonで1000円で販売中のこの本をこのブログから期間限定で無料配信しています。

詳しくは下記をご覧ください。

「自由とお金のつかみ方」を無料で読む

それでは!

【Amazon1位獲得記念】書籍プレゼントキャンペーン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です