※2017年5月15日一部更新
どうも!沖哲光です。
Google Chrome版のLINEアプリをご存知でしょうか?
ウェブアプリ版LINEは、インストール不要でどのパソコンでもLINEが使用可能になる便利なLINEです。
また、PC版LINEと同時使用で複数アカウントに同時ログインができてしまいます
Google Chrome版のLINEの導入方法、使い方をわかりやすく解説します。
※Chrome LINEは、Google Chrome専用のLINEウェブアプリなのでGoogle Chrome以外のブラウザでは使用できません。Google Chromeはこちらからインストールできます。
この記事の目次
Chrome LINEとは
Googleが提供しているwebブラウザ「Google Chrome」専用のLINEです。
パソコンにインストールするLINEとは違い、「Google Chrome」に「拡張機能」として導入できるので、Google Chromeがインストールされているパソコンであれば共有パソコンでも会社のパソコンでもLINEのインストールをせずにLINEを使うことができます。
Chrome LINEではなく、PC版LINEについての解説は、以下の記事を参考にされてください。PC(パソコン)版LINEの登録と使い方──ログインから通話、アルバム作成、改行、同期、キープ、既読をつけない裏ワザまで
Google Chrome版LINEを使うメリット
「Google Chrome版LINE」を使うと下記のメリットがあります。
- こっそり会社のパソコンでLINEができる
- ネットカフェや共有PCでLINEができる
- PC版LINEがインストールできなくてもLINEができる
- WindowsでもMacでも使える
- PC版LINEと同時使用で2つのアカウントを同時に管理できる
何らかの事情でLINEをインストールできなくても、Google Chromeに一度導入すれば、ログインするだけでLINEができるので非常に便利です。
また、パソコン版のLINEと同時起動が可能なので複数アカウントを管理している場合にもオススメします。
PC(パソコン)版LINEとの違い
Chrome版のLINEは、PC版のLINEに比べると以下の違いがあります。
Google Chrome版のLINEで使える機能
- トーク(メッセージ)送受信
- スタンプ送受信
- グループ作成
- 友達追加(ID検索、QR)
- メモ機能(Google Chrome版LINE限定機能)
- 画像、ファイル送受信
- 投票機能
トークやスタンプ、画像やファイルの送受信など基本的な機能を使うことができます。
また、グループLINEで意見をまとめる時に重宝する「投票機能」も使えるようになっています。
Google Chrome版のLINEで使えない機能
- LINE電話、通常通話
- プロフィールひとことメッセージ編集
- 絵文字送受信
- タイムライン
- ノート
- アルバム
- ショップ(スタンプ、きせかえ)
- 公式アカウントリスト表示
- 自動ログイン
- アカウント新規作成
通話やノートなどの機能は使うことができません。
僕の場合は、ノート機能をよく使うのでchrome版のLINEだと困る事があります。
キャプチャ送信やファイルの送受信について
スクリーンキャプチャ送信とファイルの送受信機能は問題なく使えます。
- ファイル送受信は最大1GBの容量まで可能
- スクリーンキャプチャーは表示されている画面を好きな範囲で切り取って送信可能
PC版LINEもインストールすれば複数アカウント同時使用可能
Google Chrome版のLINEは、PC(パソコン)版LINEと同時起動が可能です。
複数のLINEアカウントを持っている場合、PC版のLINEだけだとアカウントを切り替えるときにログインをし直す必要がありますが、Google Chrome版のLINEも導入していれば2つのアカウントで同時ログインが可能です。
どこでもタイムラインを見たいならウェブ版「LINE TIMELINE」
chrome版のLINEでは、タイムラインを見ることができません。
対策として「LINE TIMELINE」にアクセスしてログインをすれば、ブラウザ上でタイムラインを見ることができます。
▲こちらはウェブページなのでアクセスしてログインするだけでオッケーです。インストールの必要はありません。
Google Chrome版LINE限定機能「LINEメモ」
LINEメモは、写真やスクリーンショットと一緒にちょっとしたメモを保存できる機能です。
どのパソコンからでも見ることができるので、TODOリスト代わりにも使えます。
メモ機能は最大1GBまでの容量を保存可能でオフラインでも使える機能です。
▲赤丸内をクリックすればメモ機能を起動できます。
▲LINEメモを使えるようになります。
PC(パソコン)版LINEとどっちがおすすめ?使ってみた感想
Google Chrome版のLINEはパソコン版のLINEに比べて機能が制限されており、その分使い勝手は劣ってしまいます。
メモ機能はGoogle Chrome版のLINEにしか無い機能ですが、Google keepやEvernoteなど他のサービスで代用することが可能です。
GoogleKeepについては↓の記事で詳細に解説しています。
普段、共有パソコンやネットカフェ、会社で日常的にLINEをしたり、複数アカウントを使うのであればパソコンに直接インストール不要のchrome版のLINEをオススメします。
それ以外の場合は、お使いのパソコンに機能制限の無いPC版のLINEをインストールしおて使用することをオススメします。
Chrome版LINEの導入方法
導入前の準備
- メールアドレスの登録
- スマホ以外からのログイン許可を許可
この2つの準備が必要です。
メールアドレスの登録は、機種変更の際にも使えるので設定しておくと便利です。
▲この画面は6.1 エラーでログインできない場合の対処方法で見ることができます。
Google Chromeに拡張機能「LINE」を追加する
↓のリンクからGoogle Chrome版のLINEをお使いのGoogle Chromeに追加できます。(必ずGoogle Chromeでリンク先を開いてください。)
Google Chrome版LINEを追加する▲「+Chromeに追加」をクリック
▲LINE画面が開きます
初回ログイン方法
通常はメールアドレス、パスワードでログインできますが、初回のみスマートフォンを使った本人確認があります。
▲PC画面に表示された番号
▲スマートフォンの画面
パソコン画面に表示された番号をスマートフォンのLINEに入力します。
まれにスマートフォン側のLINEが上のような画面に切り替わらない場合があるので、その場合はスマートフォン側のLINEを再起動してください。
▲正しい番号を入力できればログインができます。
本人確認は初回のみです。
次回からはメールアドレスとパスワードだけでログインをすることが可能です。
▲QRコードをスマートフォンで読み取れば、chrome版のLINEにログインすることも可能です。
エラーでログインできない場合の対処方法
以下の画像を参考にスマートフォンのLINEの設定を確認してください。
▲①「・・・」をタップした後、②「設定マーク」をタップします
▲「アカウント」をタップします。
▲「ログイン許可」のチェックボックスにチェックが入っていることを確認してください。
2回目以降のGoogle Chrome版LINE起動方法
▲①画面右上ボタン②その他ツール③拡張機能の順にクリック
▲④LINEの詳細をクリック
▲⑤ショートカットを作成でタスクバーにLINEボタンが表示されます。
ショートカットを作成したくない場合は「ストアで見る」をクリック。
▲⑥「アプリを起動」でChrome版LINEが起動します。
Enterキーで改行する設定方法
通常時はEnterキーを押すと送信してしまいますが、設定を変更すればEnterキーで改行して、Alt+Enterでメッセージ送信するように設定できます。
詳細は下記の記事をご覧ください。
アンインストール(削除)方法
Google Chrome版のLINEは拡張機能のページからアンインストール(削除)することができます。
▲①画面右上ボタン②その他ツール③拡張機能
▲④「ゴミ箱マーク」をクリック後、「削除」を選択
Google ChromeのLINEはGoogleアカウントで管理されています。
一度削除すれば複数のパソコンでGoogle Chrome版のLINEを使用していた場合、すべてのパソコンからChrome版のLINEが削除されます。
また、再度導入した時には番号入力による本人確認が必要なので注意が必要です。
最後に
Google Chrome版のLINEは一部機能が使えませんが、トークやスタンプ、写真の送信など基本的なことはできるし、メモ機能も使えます。
一度Google Chromeに入れてしまえば、WindowsやMacでも使えるので僕は普段はこちらを使用しています。
会社でもどこでも簡単にLINEができるようになりますが、LINEに熱中しすぎて仕事をおろそかにしないように注意しましょう!!笑
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